結婚指輪のサイズについて!
結婚指輪のサイズは難しい
結婚指輪の購入時、最も難しいのは「サイズ」でしょう。普段から指輪をあまりしない人にとっての「サイズ」は、大変頭の痛い問題です。「私は自分の指輪のサイズぐらいは分かる」という方も、いらっしゃるでしょう。しかし「指輪のサイズ」が分かっていたとしても、油断は禁物です。まさかの理由で、サイズが変わる恐れもあるからです。
結婚指輪のサイズは、大変難しい問題です。でも避けては通れません。「結婚指輪のサイズ」について、掘り下げてみました。
指輪のサイズは内周で決まる
一般的に言われている「指輪のサイズ」とは、指輪の内側の円周をさします。指輪の内周が40.841mmであれば、指輪のサイズは1号。41.887mmであれば、指輪のサイズは2号になります。ただ1号〜2号という表記は、あくまでも日本のサイズ。海外が設けている指輪のサイズとは、違います。
日本に進出している海外ブランドの場合、現地のサイズで表記されているのです。フランスのブランドでは、フランスのサイズで表記されています。日本人客を見越して「日本サイズ」で指輪のサイズを示している所もありますが、残念ながら全てに当てはまる訳ではないのです。
店の人に測ってもらう
確実にぴったりくるサイズを選ぶのなら、店の人に測ってもらいましょう。ネットを探せば、自分で指輪のサイズを測る方法が記されています。「参考」にはなるでしょうが、確実ではありません。言葉が悪くなりますが、素人判断になってしまうからです。
店の人は指輪のプロ。専用の道具を使い、的確に指輪のサイズを測定してくれます。
試着もしてみよう
サイズは、指輪のデザインによっても大きく変わります。アーム幅のある指輪であれば、ピッタリのサイズでもきつめに感じるでしょう。逆にアーム幅が小さい指輪の場合、ピッタリのサイズでもゆるめに感じるかと存じます。
ただこればかりは、実際に試着してみない限りは分かりません。試着の際には指の根元までしっかりと。手をグーパーと動かし、サイズ感を確かめてください。